川越散策


久しぶりのブログ更新
昨年の今頃に比べれば、繁忙期とはいえまだまだ余裕がある
去年はホント、毎日終電帰りとか徹夜とか、普通じゃありえない状況だったからね
某官公庁の調査が、それだけきつかったということ
仕事もまずまずうまくまわるようになってきたし、休みは休みでのんびり出来たりしているので、ブログを復活してみようかという試みです




そうそう、mixiの方でも登録しているのだけど、こちらは諸事情あって、このところずっと(もう半年近いか?)ログインできないのです・・・
このブログはmixiと連動しているけど、mixiの自分のページにログインできない以上、その辺の設定もいじれないわけで、晒し者ですな(勝手にいじられたフィクションプロフィールも含めて)




前置きはこのあたりにしておいて、復活第一弾は、旅の記録で行きましょう
本日行ってきたのは、川越です
歴史的には、戦国時代、「川越の夜襲」で有名な地
上杉氏を中心とした関東連合軍10万の軍勢に、北条軍およそ8千が夜襲を敢行、撃退し、関東での勢力をがっちり固めた戦ですな
そんな当時を偲ばせる史跡は(たぶん)ないんだけど、せっかく近いんだし、行ってみることにした




前日には、午前中には出発しよう、と考えていたけれど、休日は(ていうか平日も)起きられないオイラは、本日もお昼過ぎに寝床からごそごそ起きだし、着替えてとりあえず大宮へ
そこで1つ用事を済ませ、昼飯を食す




それから電車で川越へ
ついたのは15時過ぎ
最近は秋も深まってきたので、晴れなのになんだか薄暗い・・・
川越に来た目的は、蔵造りの通りと、川越城址を見に行くこと
ても、これらのスポットって駅から離れてるんだよなぁ、急がなくては!
とか思っていても、道中の雑貨屋で30分以上は過ごし、外に出た頃にはさらに暗くなっている
内心、早く早くとか思いつつも、次はカフェでまったり
だって、素敵なカフェを見つけてしまったのだから仕方ない
大正に立てられた、外見は洋風、中身は和風の蔵を改造して作られたカフェなのです
レトロな内装、薄暗い照明、大正時代にどっかで使われていた(?)レジが置かれたりして、なかなか面白いカフェだった
コーヒーもこだわりのブラジル産豆を使っていて、やや酸味があるけど、おいしかった
川口にもこんな、チェーンじゃないカフェがあったらねぇ・・・




カフェを出ると、闇
最近は本当に日が落ちるのが早い
川越の大火のあと建てられたという、蔵蔵造り通りを覗き見しながらプラプラ北上
通りの端まで来たら、東に折れてまっすぐ行くと、川越城
今は、江戸時代後期に建てられた、本丸御殿がある
本来内部の見学も出来るのだけれど、今日はもうタイムアップ!
建物の正面だけみてきた
すぐ隣に神社があって、そこは「とうりゃんせの唄」発祥の場所らしい
あたりは暗くなっていたし、神社という空間でもあって、一瞬背中がゾクッとした
この感覚、嫌いじゃない
神社とか寺とか墓地とか古戦場とかに行くと感じるこの感覚
大学は卒業してしまって、毎日仕事でくたくたなのだけど、時間があればやっぱり歴史とか、宗教学とか、そんなものに触れていたいと思った
他にも見たいところはあったけど、全部見れなかったから、またいつか訪れよう




Next Tour:宇都宮