美人画報

安野モヨコの「働きマン」の画にひとめぼれしてしまい、思わずついでに買っちゃいました、「美人画報」
なんかの雑誌で連載してたエッセイをまとめたやつっぽい
第一刷が二年前なのに、内容は六年以上前
なんだ、このズレ?
まあいいけど
色々と「美」について考えてるみたいだけど、安野氏本人のキレイ度は二年間考え続けて、大して変わってないらしい(笑)
まあ、謙遜もあると思うんで、きっと美しくなってるんじゃないかと思うんだけど、読んでて思ったのは、日ごろからおしゃれ努力を継続してる人がカッコイイ生き方できるんじゃないかという、当たり前な結論に落ち着くわけで・・・
オイラもカッコイイ社会人目指して努力しようとか思ったとさ



安野氏の生活場面がところどころ散見されるんだけど、その忙しさは「働きマン」の主人公松方弘子のイメージとかぶった
松方弘子は雑誌編集者として、仕事がきついとか思いつつも好きで納得いくまで目の前の仕事に打ち込んでいく
疲労でボロボロ
それでも美容のために納豆巻き食べて女度を下げまいと努力しているとしている姿は、安野氏そのものなのかもしれない・・・
とか思ったけど、考えすぎだな(笑)
続編の「美人画報 ハイパー」も買ってみよう